フランス輸出製茶・庵原産の製茶だった |
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2011年6月23日 |
豪奢が保管してあった製茶について県が調べた所、981Bqの放射能を検出した。庵原地区の農家で生産したもので、自主回収を求めた。 飲用としては12Bqであった。 |
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浜岡廃炉求めた決議採択 |
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2011年6月19日 |
県内の医科・歯科開業医で作る県保険医協会は「浜岡原子力発電所のすべての原子炉の廃炉を求める決議」を賛成多数で採決した。 会員2041名へのアンケート調査によっても浜岡原発の安全性には確保されていないと思うと回答した。廃炉を求める回答も半数近くを占めた。 |
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フランス政府静岡産食品全量検査へ |
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2011年6月21日 |
17日パリ空港で本県の茶から1038Bq/Kgのセシウムを検出したと発表。今後本県から輸入される食品全品目について検査をする方針を発表した。 この茶は御前崎市の業者が製造した玄米茶で5月に作られた162Kg分である。5月上旬収穫した茶葉に玄米45%を混ぜたもの。 |
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静岡茶の汚染 |
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2011年6月14・15日 |
県が一番茶の追加検査をした結果、藁科地区の10製茶工場の内2工場から614ベクレル、602ベクレルと国の500ベクレル/1Kgを超える放射性セシウムが検出された。 県は出荷の自粛と自主回収を要請した。残る8工場は161〜499ベクレルであった。他に100近い工場があり順次検査をする。(14日) 東電の沼津支店長はJA静岡中央会を訪れ謝罪した。「損害賠償はしっかり対応する」と述べた。 15日、県は20工場の内6工場が規定を超えていると発表!ただし飲用すれば1/100に減るため問題はないとしている。 |
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島田市議会 |
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2011年6月15日 |
島田市議会で、桜井市長は浜岡原発を視野に入れた地域防災計画を抜本的に見直すと述べた。来年度防災担当専門部を設置する。 |
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藤枝市民ら提訴 |
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2011年6月15日 |
浜岡原発3〜5号機の廃炉を求める訴えを静岡地裁浜松支部に起こした。「浜岡原発永久停止小笠・掛川原告団」の 2次提訴は藤枝、焼津、島田の市民48名で団長は大石信生藤枝市議、一次と併せて83名の原告団となった。 |
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藤枝市長県5市2町安全協定へ |
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2011年6月11日 |
藤枝市の北村正平市長は10日の市議会一般質問の答弁で、関係自治体と中部電力の間で情報交換する連絡会を設ける計画を明らかにした。 中電が浜岡原発から10〜30キロ圏内にある市町から安全対策に関して以下の提案があった。 ・「原発の防災対策を重点的に実施すべき地域(EPZ)の範囲拡大は国の対応次第であり、電力会社として可能な対応をする。」 ・浜岡原発のトラブル時に5市2町にもファクス報告するため、受信側の受け入れ態勢の整備して欲しい。 ・中電と対象市町の職員の定期的な情報交換の場も設ける。 現在、EPZは浜岡原発から10キロ圏内の4市だけが対象でるが、 藤枝市は焼津、袋井、磐田市とともに地域の拡大を県と中電に要請した。 北村市長は4市の要望として7月上旬、国に対して安全対策の基本方針や自治体・住民への説明を求める計画も明らかにした。 |
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